涙曇(読み)なみだぐもり

精選版 日本国語大辞典 「涙曇」の意味・読み・例文・類語

なみだ‐ぐもり【涙曇】

  1. 〘 名詞 〙 涙のために目がくもりかすむこと。涙のために顔のはればれしないこと。また、涙を含んだかのように空が曇ること。
    1. [初出の実例]「涙曇りの顔ばせは」(出典:謡曲・檜垣(1430頃))

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