淡路船(読み)あわじぶね

精選版 日本国語大辞典 「淡路船」の意味・読み・例文・類語

あわじ‐ぶねあはぢ‥【淡路船】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 淡路国の船の総称
    1. [初出の実例]「あはぢ舟霧かくれ漕ぐさをの歌の声ばかりこそせと渡りけれ〈守覚法親王〉」(出典:正治初度百首(1200)秋)
  3. 江戸時代、淡路国志筑浦より大坂へ毎日往復した小型の渡海船
    1. 淡路船<b>②</b>〈淡路国名所図会〉
      淡路船〈淡路国名所図会〉

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む