淬刀(読み)さいとう(たう)

普及版 字通 「淬刀」の読み・字形・画数・意味

【淬刀】さいとう(たう)

刀をにらぐ。〔琅邪代酔編、淬刀〕元、~武侯(亮)の爲に刀三千口を鑄て、刀る。自ら言ふ、水は鈍にして淬ぐに任(た)へず。蜀江の爽烈なるを用ふ。是れを大金の元と謂ふ。人に命じて、に於て江水を取らしむ。以て刀を淬ぐ。

字通「淬」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む