深野和紙

デジタル大辞泉プラス 「深野和紙」の解説

深野和紙

三重県松阪市飯南町の深野地区で生産される和紙原料コウゾミツマタなど。慶長年間に美濃から製法が伝わったとされる。高品質で知られ、1871年(明治4年)に日本最初郵便切手が製造された際に切手用紙として用いられた。昭和40年代に一度製造が途絶えたが、その後保存会が結成され、技術を伝承している。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む