淹久(読み)えんきゅう

精選版 日本国語大辞典 「淹久」の意味・読み・例文・類語

えん‐きゅう‥キウ【淹久】

  1. 〘 名詞 〙 久しくとどまること。長く滞在すること。〔春秋左伝‐僖公三三年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「淹久」の読み・字形・画数・意味

【淹久】えんきゆう(きう)

ひさしくとどまる。〔左伝、宣十二年〕將(まさ)にを是れ訓定せんとす。豈に敢て罪を晉に求めんや。二三子、淹久すること無(なか)れ。

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