清岡栄之助(読み)キヨオカ エイノスケ

20世紀日本人名事典 「清岡栄之助」の解説

清岡 栄之助
キヨオカ エイノスケ

大正・昭和期の実業家 土佐電気製鋼所創立者。



生年
明治14(1881)年

没年
昭和13(1938)年

出生地
高知

経歴
内田幾助商店に入店し、銑鉄部門を担当。昭和3年吾嬬製鋼所を創業。12年土佐電気製鋼所を設立し、高知の地域開発に貢献した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清岡栄之助」の解説

清岡栄之助 きよおか-えいのすけ

1880-1938 大正-昭和時代前期の実業家。
明治13年10月21日生まれ。大正4年隅田川精鉄所をつくり,昭和3年吾嬬(あづま)製鋼所を設立。12年土佐電気製鋼所を創立,郷土開発につくした。昭和13年6月14日死去。59歳。高知県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む