清康(読み)セイコウ

デジタル大辞泉 「清康」の意味・読み・例文・類語

せい‐こう〔‐カウ〕【清康】

気持ちがさわやかで健康なこと。「清康安楽」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「清康」の意味・読み・例文・類語

せい‐こう‥カウ【清康】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) さっぱりとした気持で健康なこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「雍々熙々(ようようきき)と清康安楽に過ごせしに」(出典:いさなとり(1891)〈幸田露伴〉九七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

一富士二鷹三茄子

初夢に見るものの中で、縁起のよいとされているものを順に挙げた句。[補説]一に富士山、二に愛鷹あしたか山、三に初茄子の値段と、駿河国で高いものを並べた句ともいわれる。...

一富士二鷹三茄子の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android