清水頭村(読み)しみずがしらむら

日本歴史地名大系 「清水頭村」の解説

清水頭村
しみずがしらむら

[現在地名]武生市清水頭町

味真野あじまの扇状地のほぼ中央に位置する。慶長一一年(一六〇六)頃の越前国絵図今南西いまなんせい郡に村名がみえるが高三三・八二石の小村で、しかも村域の約三分の一は毫摂ごうしよう寺の寺域で占められる。当村の北、扇端崖下から清水が湧水することから村名が生れたらしい。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 正保郷帳 南西

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む