寺域(読み)じいき

精選版 日本国語大辞典 「寺域」の意味・読み・例文・類語

じ‐いき‥ヰキ【寺域】

  1. 〘 名詞 〙 寺院の敷地内。
    1. [初出の実例]「維新以来官旧制を廃棄し、祠地寺域と雖も皆地税を納めしむ」(出典:東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「寺域」の読み・字形・画数・意味

【寺域】じいき

寺の境内

字通「寺」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android