清衡経(読み)きよひらきょう

精選版 日本国語大辞典 「清衡経」の意味・読み・例文・類語

きよひら‐きょう‥キャウ【清衡経】

  1. 紺色料紙に銀罫(ぎんけい)を引き金字銀字を一行ごとに交ぜ書きした一切経。天治三年(一一二六)の中尊寺供養文中の清衡の願経で、後世四二九六巻は高野山に移され、中尊寺には一五巻残存。国宝。中尊寺経。金銀字一切経。

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