精選版 日本国語大辞典 「清鮮」の意味・読み・例文・類語
せい‐せん【清鮮】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) あたらしく、きよらかなこと。また、そのさま。
- [初出の実例]「青野はめでたく清鮮なり」(出典:夜航余話(1836)上)
- 「風は徐徐として吹来り、常に清鮮なり」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉二)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...