精選版 日本国語大辞典 「渇を癒す」の意味・読み・例文・類語
かつ【渇】 を=癒(いや)す[=医(い)する]
- 水などを飲んで、のどのかわきをとめる。転じて、願い続けていた望みを果たす。
- [初出の実例]「懐しい懐しい遺骸の眠ってゐる所は、目に見えぬ魂魄の猶留る屋棟の下よりは、追慕の渇を医するに疑無い」(出典:多情多恨(1896)〈尾崎紅葉〉前)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...