精選版 日本国語大辞典 「渇上戸」の意味・読み・例文・類語
かわき‐じょうご‥ジャウゴ【渇上戸】
- 〘 名詞 〙 喉(のど)の乾いた人のように、たてつづけに酒を飲む大酒飲み。
- [初出の実例]「桃の酒やくれなゐかはく大上戸〈風虎〉〈略〉其紅かはき上戸のよしか」(出典:俳諧・六百番誹諧発句合(1677)一四七番)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...