渙然氷釈する(読み)カンゼンヒョウシャクスル

デジタル大辞泉 「渙然氷釈する」の意味・読み・例文・類語

渙然かんぜん氷釈ひょうしゃくする

杜預「春秋左氏伝序」から》氷のとけるように、疑惑や迷いがなくなる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「渙然氷釈する」の意味・読み・例文・類語

かんぜん【渙然】 氷釈(ひょうしゃく)する

  1. 氷がとけるように疑惑や迷いが解ける。
    1. [初出の実例]「真積力久、怡然理順、渙然氷釈」(出典:童子問(1707)中)
    2. [その他の文献]〔杜預文‐春秋左氏伝序〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む