渟名井(読み)ヌナイ

デジタル大辞泉 「渟名井」の意味・読み・例文・類語

ぬ‐な‐い〔‐ゐ〕【×渟名井】

《「ぬ」は玉、「な」は「の」の意》玉のように清浄な井、または泉。
あまの―に」〈神代紀・上〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「渟名井」の意味・読み・例文・類語

ぬ‐な‐い‥ゐ【渟名井】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「な」は「の」の意 ) 玉のような清浄な泉または井。
    1. [初出の実例]「瓊響(にのをとのをとなと)(もゆら)に、天(あまの)渟名井(ヌナイ)に濯浮(すすきう)け」(出典日本書紀(720)神代上(寛文版訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む