渡世が成る(読み)とせいがなる

精選版 日本国語大辞典 「渡世が成る」の意味・読み・例文・類語

とせい【渡世】 が 成(な)

世渡りができる。暮らしがたつ。
※虎明本狂言・川上(室町末‐近世初)「いやそなたは、子共もおほし、とせいもなりかぬるに」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「渡世が成る」の意味・読み・例文・類語

渡世とせい・る

世渡りができる。生活がなりたつ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android