渡銭(読み)わたしせん

精選版 日本国語大辞典 「渡銭」の意味・読み・例文・類語

わたし‐せん【渡銭】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 渡し船で渡る料金。船渡しの賃銭
    1. [初出の実例]「爰は又とらひで置うか渡し銭 三途川原の婆は留守でも」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)第二六)
  3. 私設の橋など、有料の橋を渡る時に払う賃銭。橋銭

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む