精選版 日本国語大辞典 「温とめる」の意味・読み・例文・類語 ぬくと・める【温】 〘 他動詞 マ行下一段活用 〙 あたためる。ぬくめる。[初出の実例]「列卒の余寒に鏡うちぬく 仏法でまだぬくとめる岩の上〈青峨〉」(出典:俳諧・江戸筏(1716)地)「まづ、私が懐中にぬくとめて居にしなされ」(出典:人情本・明烏後正夢(1821‐24)初) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by