湿式貯蔵(読み)シッシキチョゾウ

デジタル大辞泉 「湿式貯蔵」の意味・読み・例文・類語

しっしき‐ちょぞう〔‐チヨザウ〕【湿式貯蔵】

原子力発電所から出る使用済み核燃料の貯蔵法の一つ。気体中で貯蔵する乾式貯蔵に対して、水中で貯蔵する方式をいう。プール貯蔵
[補説]水を満たしたプールの中に設置した金属製のラックに適切な間隔をおいて使用済み燃料を収納するもので、「水プール貯蔵方式」と呼ばれる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む