源おぢ(読み)げんおじ

精選版 日本国語大辞典 「源おぢ」の意味・読み・例文・類語

げんおじゲンをぢ【源おぢ】

  1. 小説。国木田独歩作。明治三〇年(一八九七発表妻子を失った孤独な船頭、源おぢの人生悲哀を、リアルな抒情精神により描いた作品

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む