源頼兼(読み)みなもとの よりかね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源頼兼」の解説

源頼兼 みなもとの-よりかね

?-? 平安後期-鎌倉時代武士
源頼政の子。寿永2年(1183)大内(おおうち)守護の任につく。元暦(げんりゃく)2年平重衡(しげひら)を南都衆徒にひきわたすため,鎌倉より護送。建久5年鎌倉にはいり,翌年源頼朝の京都入りに随伴して東大寺参詣。元久2年石見守(いわみのかみ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む