溜金斗栱(読み)りゅうきんときょう(その他表記)Liu-jin dou-gong

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「溜金斗栱」の意味・わかりやすい解説

溜金斗栱
りゅうきんときょう
Liu-jin dou-gong

建築用語。中国,明,清代の建物に用いられた斗 栱の形式で,正確には挑金溜金斗 栱と呼ぶ。重層の建物で下簷 (かえん) の柱筋 (はしらすじ) に用いられ,主屋と副階を結びつけている。尾垂尻が長く伸び上がって,その部分の天井装飾を兼ねている。その典型的な使用例は北京郊外の天壇祈年殿にみられる。

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