溺没(読み)デキボツ

デジタル大辞泉 「溺没」の意味・読み・例文・類語

でき‐ぼつ【溺没】

[名](スル)おぼれて沈むこと。また、おぼれて死ぬこと。
「此に於て人畜悉く―して」〈青木輔清訳・万国奇談〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「溺没」の意味・読み・例文・類語

でき‐ぼつ【溺没】

  1. 〘 名詞 〙 おぼれしずむこと。おぼれ死ぬこと。
    1. [初出の実例]「此に於て人畜悉く溺没して万類一も遺るものなし」(出典:万国奇談(1873)〈青木輔清訳〉一)
    2. [その他の文献]〔捜神記‐巻四〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む