滑石経(読み)かっせききょう

精選版 日本国語大辞典 「滑石経」の意味・読み・例文・類語

かっせき‐きょうクヮッセキキャウ【滑石経】

  1. 〘 名詞 〙 湾曲した滑石板の表裏経文を刻んだもの。平安時代後期に筑後地方に行なわれた経塚写経の一つ江戸時代に、福岡県筑後市にある若菜八幡宮の境内から発見された。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む