漕ぎ回む(読み)コギタム

デジタル大辞泉 「漕ぎ回む」の意味・読み・例文・類語

こぎ‐た・む【×漕ぎ回む】

[動マ上二]舟を漕いでまわる。
「いづくにか舟泊てすらむ安礼あれの崎―・み行きし棚なし小舟」〈五八

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 自動詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「漕ぎ回む」の意味・読み・例文・類語

こぎ‐た・む【漕回】

  1. 〘 自動詞 マ行上二段活用 〙 舟を漕ぎながらめぐる。漕ぎまわる。
    1. [初出の実例]「許伎多武流(コギタムル) 浦のことごと ゆきかくる 島のさきざき」(出典万葉集(8C後)六・九四二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む