ASCII.jpデジタル用語辞典 「漢字Talk6.0」の解説 漢字Talk 6.0 1989年にMacintosh SE/30の発表にともなって開発された漢字Talk。ベースはSystem 6.0。この年に日本語対応PostScriptプリンター(NTX-J)や日本語PostScriptフォントの細明朝体、中ゴシック体が開発される。字母はモリサワが提供した。細明朝体は「リュウミンL-KL」に1バイト部分は「Times」を使い、中ゴシック体は「中ゴシックBBB」に1バイト部分は「Helvetica」を使った。漢字Talk 6.0は最終的に漢字Talk 6.0.7まで開発され、System 7やMC68040CPUの登場に伴って、「漢字Talk 7リリース7.1」にバトンタッチする。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報 Sponserd by