潟頭村(読み)かたがしらむら

日本歴史地名大系 「潟頭村」の解説

潟頭村
かたがしらむら

[現在地名]巻町潟頭

赤鏥あかさび村の南東に位置し、かつてのよろい潟に注いだ飛落とびち川の左岸にある。元和四年(一六一八)長岡藩知行目録に村名がみえ、高五三一石五斗余とある。寛永一一年(一六三四)三根山領となり、分知時の村高は五〇二石八斗余(「長岡懐旧雑記」長岡の歴史)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android