潟頭村(読み)かたがしらむら

日本歴史地名大系 「潟頭村」の解説

潟頭村
かたがしらむら

[現在地名]巻町潟頭

赤鏥あかさび村の南東に位置し、かつてのよろい潟に注いだ飛落とびち川の左岸にある。元和四年(一六一八)長岡藩知行目録に村名がみえ、高五三一石五斗余とある。寛永一一年(一六三四)三根山領となり、分知時の村高は五〇二石八斗余(「長岡懐旧雑記」長岡の歴史)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 三根山藩

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む