潮入の池(読み)しおいりのいけ

精選版 日本国語大辞典 「潮入の池」の意味・読み・例文・類語

しおいり【潮入】 の 池(いけ)

  1. 魚を飼うために、海水を人工的に引き入れた池。
    1. [初出の実例]「五百坪に余る広庭、半分の余は潮入の池になって、なぐさみに放した緋鯉の外に」(出典:当世少年気質(1892)〈巖谷小波〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む