緋鯉(読み)ヒゴイ

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精選版 日本国語大辞典 「緋鯉」の意味・読み・例文・類語

ひ‐ごい‥ごひ【緋鯉】

  1. 〘 名詞 〙 コイの飼育品種の一つ観賞・愛玩用として飼育。黒色色素胞を欠き、橙赤色をしたもの。このほか体色の種々変化したものを色鯉、錦鯉などと呼ぶ。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「ほうぼうより緋(ヒ)鯉にせつかれ」(出典:談義本・根無草(1763‐69)三)

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デジタル大辞泉プラス 「緋鯉」の解説

緋鯉

真鯉からの突然変異により生じた赤い鯉。これに品種改良を加え、観賞用の養殖品種として定着した錦鯉とは本来異なる種だが、一般には錦鯉の「赤無地(赤一色の鯉)」をさして言うことが多い。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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