潮香(読み)しおか

精選版 日本国語大辞典 「潮香」の意味・読み・例文・類語

しお‐かしほ‥【潮香】

  1. 〘 名詞 〙 潮のかおり。海のにおい。
    1. [初出の実例]「つつましく夕餉の飯(いひ)を欲しけり渚とほりて潮香の湧けば」(出典林泉集(1916)〈中村憲吉〉梅雨渚)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む