澄み透る(読み)すみとおる

精選版 日本国語大辞典 「澄み透る」の意味・読み・例文・類語

すみ‐とお・る‥とほる【澄透】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 にごりがなくひじょうに清くなる。どこまでも澄んでいる。澄みきる。
    1. [初出の実例]「いかなる千丈ばかり深き淵なれども、上下すみとをれば魚が栖(すみ)かぬるぞ」(出典四河入海(17C前)二〇)

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