澄渟(読み)ちようてい

普及版 字通 「澄渟」の読み・字形・画数・意味

【澄渟】ちようてい

水が流れずに澄んでいる。〔水経注、河水二〕東のかた玉門關を去ること一千三百里、廣袤(くわうぼう)三百里、其の水澄渟し、夏減ぜず。

字通「澄」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android