澄渟(読み)ちようてい

普及版 字通 「澄渟」の読み・字形・画数・意味

【澄渟】ちようてい

水が流れずに澄んでいる。〔水経注、河水二〕東のかた玉門關を去ること一千三百里、廣袤(くわうぼう)三百里、其の水澄渟し、夏減ぜず。

字通「澄」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android