激雷(読み)げきらい

精選版 日本国語大辞典 「激雷」の意味・読み・例文・類語

げき‐らい【激雷】

  1. 〘 名詞 〙 激しく鳴る雷。また、大きい音や激しい勢いなどのたとえにもいう。
    1. [初出の実例]「或激雷噴雪、或渟膏凝碧、峰影為之或砕或全」(出典:山陽遺稿(1841)文集)
    2. 「若(も)し取り外し彼の激雷(ゲキライ)の轟(とどろ)きを震はせなば紛らすに由なく包むに所なし」(出典:寄笑新聞(1875)〈梅亭金鵞〉五号)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む