濠太剌利(読み)オーストラリア

大辞林 第三版の解説

オーストラリア【濠太剌利】

南半球にある世界最小の大陸。北はアラフラ海、東は太平洋、南と西はインド洋に面する。
オーストラリア大陸とタスマニア島などを領土とする国。六州・キャンベラ特別区(首都)・ノーザンテリトリー(準州)から成る。1788年イギリスの流刑植民地になったが、1901年六州で連邦を結成し、イギリスから独立。羊毛・小麦・牛肉・砂糖などを産出する農牧業国。鉄・金・銀・スズ・石炭・ボーキサイト・ウランなど地下資源に富む。住民のほとんどはヨーロッパ系(うち4分の3がイギリス系)であるが、約2パーセントの先住民アボリジニがいる。首都キャンベラ。面積774万1千平方キロメートル。人口2020万( 2005)。豪州。正称、オーストラリア連邦。 〔「濠太剌利」とも当てた〕

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精選版 日本国語大辞典の解説

オーストラリア【濠太剌利】

(Australia) 南半球、太平洋南西部にある世界最小の大陸。原始的な生物相が保たれている。一七七〇年ジェームズ=クックによって、東部海岸のイギリス領有が宣言され、以後イギリスの植民地として開発。一九〇一年オーストラリア連邦が発足した。首都キャンベラ。豪州。
※外国事情書(1839)「亜烏斯答剌利(アウスタラリー)に在ては、英吉利亜人検出の諸島尤多」

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