精選版 日本国語大辞典 「濡れそぼれる」の意味・読み・例文・類語
ぬれ‐そぼ・れる【濡そぼれる】
- 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]ぬれそぼ・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 =ぬれしょぼたれる(濡━)- [初出の実例]「濡れそぼれた蓑が漸く肩に重く感じられ始めた頃」(出典:北の河(1965)〈高井有一〉)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...