瀝血(読み)れきけつ

普及版 字通 「瀝血」の読み・字形・画数・意味

【瀝血】れきけつ

血をそそぐ。報復をちかう。また、死骨にそそいで肉親を確かめる。〔梁史、予章王綜伝〕俗に、生の血を以て死の骨に瀝ぎ、滲(し)むときは子と爲すと聞き、綜乃ち私(ひそ)かに齊の東昏のを發(あば)きて骨を出だし、臂(ひぢ)の血を瀝ぎて之れを試むるに、~皆驗り。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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