瀬田絡げ(読み)セタカラゲ

精選版 日本国語大辞典 「瀬田絡げ」の意味・読み・例文・類語

せた‐からげ【瀬田絡・勢田紮】

  1. 〘 名詞 〙せたおり(瀬田折)〔運歩色葉(1548)〕
    1. [初出の実例]「つりかねをせたからげしてあげけらし 龍宮よりもかへるひでさと〈日如〉」(出典:俳諧・鷹筑波(1638)一)

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