火事見舞(読み)かじみまい

精選版 日本国語大辞典 「火事見舞」の意味・読み・例文・類語

かじ‐みまいクヮジみまひ【火事見舞】

  1. 〘 名詞 〙 火事で焼けたり、近くで火事があったりした人の家に行って慰めること。また、慰めのことばや贈り物。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「箭房刕火事見舞として罷越候」(出典:梅津政景日記‐慶長一七年(1612)七月八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の火事見舞の言及

【火事】より

…火事とは,建造物,山林・原野,輸送用機器等が放火を含め意図せざる原因によって燃え,自力で拡大していく状態にあるものをいうが,人間にとって有用なものが被災するという点からは,火災と呼ぶ。《消防白書》(消防庁編)は,火災を燃焼対象物により,建物火災,林野火災,車両火災,船舶火災,航空機火災およびその他火災(空地・土手などの枯草,看板などの火災)に分類する。このうち近年の出火件数では建物火災が毎年60%以上を占めている。…

※「火事見舞」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

〘 名詞 〙 ( 牽牛と織女の別れを悲しむ涙雨の意 ) 陰暦七月七日に降る雨。せいるいう。《 季語・秋 》[初出の実例]「歳時雑記曰、〈略〉七日雨、則曰二洒涙雨一」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)七...

洒涙雨の用語解説を読む