火動の症(読み)かどうのしょう

精選版 日本国語大辞典 「火動の症」の意味・読み・例文・類語

かどう【火動】 の 症(しょう)

浮世草子傾城歌三味線(1732)四「六月にも皮足袋はきて、悪い咳の出るは、火動(クヮドウ)の症(シャウ)とて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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