火燗(読み)ひがん

精選版 日本国語大辞典 「火燗」の意味・読み・例文・類語

ひ‐がん【火燗】

  1. 〘 名詞 〙 徳利などを使わず、直接容器に入れて火にかけ、酒の燗をすること。
    1. [初出の実例]「燗鍋へ酒を入れしを持ち出来り『火燗(ヒガン)にいたして参りました』」(出典:歌舞伎・日本晴伊賀報讐(実録伊賀越)(1880)七幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む