灯法(読み)とうほう(はふ)

普及版 字通 「灯法」の読み・字形・画数・意味

【灯法】とうほう(はふ)

幻術の一。〔杜陽雑編、下〕始め疾り。士米(べいそう)を召して、燈法を爲さしむ。~其の燭方二寸、上に五色を被らしめ、卷きて之れを(や)く。夕(きやうせき)盡きず。~餘其の上に出で、ち樓閣臺殿のを爲す。

字通「灯」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む