灰だらけ(読み)はいだらけ

精選版 日本国語大辞典 「灰だらけ」の意味・読み・例文・類語

はい‐だらけはひ‥【灰だらけ】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「だらけ」は接尾語 ) 灰まみれであること。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「中から二寸釘が灰(ハヒ)だらけになって出る」(出典野分(1907)〈夏目漱石〉一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む