デジタル大辞泉 「灰になる」の意味・読み・例文・類語 灰はいにな・る 1 燃えてすっかりなくなる。灰燼かいじんに帰する。「マイホームが―・る」2 死んで火葬にされ、骨になる。3 俗に、持っている力を出し尽くして気力がなくなる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「灰になる」の意味・読み・例文・類語 はい【灰】=に[=と]なる 燃え果てて灰と化す。死んで火葬に付されて骨となる。また、築きあげたものなどが、何の価値もないものになる。灰燼に帰す。[初出の実例]「もえはててはひとなりなん時にこそ人を思ひの止まむ期にせめ〈よみ人しらず〉」(出典:拾遺和歌集(1005‐07頃か)恋五・九二九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例