灰差す(読み)はいさす

精選版 日本国語大辞典 「灰差す」の意味・読み・例文・類語

はい【灰】 差(さ)

  1. 灰を加える。紫色を染めるのに椿(つばき)の灰を加える。灰あう。
    1. [初出の実例]「紫は灰指(はひさす)ものそ椿市の八十の衢(ちまた)に逢へる児や誰」(出典万葉集(8C後)一二・三一〇一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む