精選版 日本国語大辞典 「灰汁漬」の意味・読み・例文・類語 あく‐づけ【灰汁漬】 〘 名詞 〙 絹布を紅染めする前に、少量の酢か酢酸を加えた灰汁の中に浸しケイ酸灰を付着させること。[初出の実例]「灰汁つけは是非しなくては紅は染まらないものであるかと云ひますと」(出典:京染の秘訣(1925)〈佐々成吉著者>・<著者>高橋新六〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例