災咎(読み)さいきゆう(きう)

普及版 字通 「災咎」の読み・字形・画数・意味

【災咎】さいきゆう(きう)

天のとがめ。戒めとして降すわざわい。〔後漢書伝〕、對(こた)へて曰く、臣伏して惟(おも)ふに、陛下允(まこと)にらかに、深く災咎を悼(いた)む。~天、大に於て殷(いんぎん)已(や)まず。故に(しばしば)變(えうへん)を出だして、以て譴責に當て、人君をして感悟せしめんと欲す。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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