共同通信ニュース用語解説 の解説
災害ボランティアセンター(VC)
被災地でのボランティア活動を円滑に進めるため、各地の社会福祉協議会などが設置する拠点。被災者のニーズを把握し、ボランティア希望者とマッチングする。「ボランティア元年」と呼ばれた1995年の阪神大震災は、ボランティアと膨大な支援需要をつなぐ仕組みがなく混乱。この経験を生かす仕組みとしてVCができた。兵庫県の推計によると、阪神大震災では約5年間で約217万人が参加した。
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