炙豆腐(読み)あぶりどうふ

精選版 日本国語大辞典 「炙豆腐」の意味・読み・例文・類語

あぶり‐どうふ【炙豆腐】

  1. 〘 名詞 〙 火で両面をあぶり焦がした豆腐。やきどうふ。
    1. [初出の実例]「於鎮守者一献〈こふ、のり、大こん〉、二こん〈あふりたうふ〉、酒有之。いものかしのなき計也」(出典東寺執行日記‐文明七年(1475)一一月一五日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む