炭売(読み)すみうり

精選版 日本国語大辞典 「炭売」の意味・読み・例文・類語

すみ‐うり【炭売】

  1. 〘 名詞 〙 炭を売ること。また、その商人。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「炭売は山中をひたたしく吹了云々」(出典:多聞院日記‐天正一一年(1583)三月三〇日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android