炭山村(読み)すみやまむら

日本歴史地名大系 「炭山村」の解説

炭山村
すみやまむら

[現在地名]宇治市炭山〈乾谷いぬいだに岩井谷いわいだに大西おおにし久田ひさだ直谷すぐだに底広そこひろたきもと谷山たにやま土井谷どいだにどうもと西にしたに吹越ふきこし別所べつしよ養老ようろう

標高四五四メートルの醍醐だいご(現京都市伏見区)から南流する志津しづ川の河谷に開けた小盆地集落で、北は現京都市、南は志津川村、東は西笠取にしかさとり二尾にのお池尾いけのおの各村と境し、西は宇治川東岸の木幡こはた五ヶ庄ごかのしよう三室みむろの諸村に接する。

醍醐雑事記」にみえる治承三年(一一七九)笠取西庄実検取帳に「勢美河大炭山論」とある。「勢美河大作人炭山延元」ともみえ、一二世紀後半には、すでに笠取西庄と同様に醍醐寺(現伏見区)膝下の杣所として存在していたことが推察される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む